全体>
<概要>
<内容>
資料No
515-67
内容>
<内容>
報告書タイトル
合成橋梁の合理的な構造形式と設計法の調査研究
内容>
<内容>
委員会名
合成橋梁形式研究委員会
内容>
<内容>
委員長
栗田章光(大阪工業大学 工学部 土木工学科)
内容>
<内容>
活動期間
平成11年4月〜平成13年3月
内容>
<内容>
発行年
平成13年8月1日
内容>
概要>
<目次>
<タイトル>報告書目次タイトル>
<項目>第1編 景観デザイン(第1分科会)項目>
<項目>1. まえがき項目>
<項目>2. 事例の収集項目>
<項目>2.1事例収集のポイント項目>
<項目>2.2事例の整理項目>
<項目>2.2.1 事例一覧表項目>
<項目>2.2.2 形式分類と橋梁形式について項目>
<項目>3. 景観改善に対する方向性の整理項目>
<項目>3.1予備調査項目>
<項目>3.1.1 予備調査内容項目>
<項目>3.1.2 予備調査の集計項目>
<項目> 3.2予備調査の考察(形容詞の削減)項目>
<項目>3.2.1 SD法における評価尺度の抽出方法と選択基準項目>
<項目>3.2.2 数値的考察項目>
<項目>3.2.3 意味的考察項目>
<項目>3.2.4 感覚的考察項目>
<項目>3.2.5 結果項目>
<項目> 3.3本調査項目>
<項目>3.3.1 本調査の内容項目>
<項目>3.3.2 本調査の集計項目>
<項目>3.3.3 多変量解析手法項目>
<項目>3.3.4 相関係数項目>
<項目>3.3.5 因子分析項目>
<項目>3.3.6 クラスター分析項目>
<項目>4. 技法による評価項目>
<項目> 4.1評価指標項目>
<項目> 4.2技法による整理項目>
<項目> 4.3評価結果項目>
<項目>5. ケーススタディ項目>
<項目> 5.1 CGによる提案項目>
<項目>5.1.1 遠景項目>
<項目>5.1.2 中景項目>
<項目>5.1.3 近景項目>
<項目> 5.2まとめ項目>
<項目> 5.3山岳地の橋梁の例項目>
<項目>6. あとがき項目>
<項目>項目>
<項目>第2編 合成橋梁の動向と試設計(第2分科会)項目>
<項目>1. まえがき項目>
<項目>2. 最近の合成橋梁の事例項目>
<項目>2.1 概要項目>
<項目>2.2 海外の施工事例項目>
<項目>2.3 日本の施工事例項目>
<項目>3. 合成橋梁における技術基準の動向項目>
<項目>3.1 概要項目>
<項目>3.2 わが国の道路橋示方書の動向項目>
<項目>3.3 ユーロコードの動向項目>
<項目>3.4 AASHTOの動向項目>
<項目>4. 試設計項目>
<項目>4.1 概要項目>
<項目>4.2 設計基本条件項目>
<項目>4.3 鋼3径間連続合成2主I桁橋項目>
<項目>4.4 波形鋼板ウェブPC3径間連続箱桁橋項目>
<項目>4.5 考察項目>
<項目>5. あとがき項目>
<項目>項目>
<項目>第3編 鋼・コンクリート合成柱(第3分科会)項目>
<項目>1. まえがき項目>
<項目>2. 事例収集項目>
<項目>2.1 事例収集のポイント項目>
<項目>2.2 事例の整理項目>
<項目>2.3 合成橋脚一覧表項目>
<項目>2.4 事例一覧表項目>
<項目>2.5 事例項目>
<項目>3. 各基準の概要項目>
<項目>3.1 鋼管・コンクリート複合構造橋脚設計マニュアルの概要(JH)項目>
<項目>3.2 鋼管・コンクリート複合構造橋脚設計マニュアルによる設計事例(JH)項目>
<項目>3.3 合成柱(充てん方式)を有する橋脚の概要(阪神高速道路公団)項目>
<項目>3.4 RC方式および累加方法による断面強度算定例項目>
<項目>4. 最近の話題項目>
<項目>5. あとがき項目>
<項目>項目>
<項目>第4編 合理化橋梁に適する接合材・構造の研究(第4分科会)項目>
<項目>1. まえがき項目>
<項目>2. 橋梁における接合材項目>
<項目>2.1 概説項目>
<項目>2.2 接合材の種類と特色項目>
<項目>2.3 頭付きスタッドの強度評価項目>
<項目>2.4 新しいスタッドの紹介項目>
<項目>2.5 孔あき鋼板ジベル項目>
<項目>3. 接合部構造の設計・施工事例項目>
<項目>3.1 概説項目>
<項目>3.2 桁と床版の場合項目>
<項目>3.3 桁と桁の接合項目>
<項目>3.4 上部工と下部工の接合項目>
<項目>4. 今後の課題項目>
<項目>5. あとがき項目>
<項目>項目>
<項目>附章 設計・施工事例の電子化について項目>
目次>
<全体概要>
<タイトル>報告書全体概要タイトル>
<段落>
コンクリート構造、鋼構造につぐ第3の構造と呼ばれて久しい鋼・コンクリート複合構造は、近年、わが国において大いに注目されるようになってきた。それは、鋼・コンクリート複合構造が、近年におけるわが国の大きな社会的要請である@工費の縮減、A省力化、B耐震性の向上、C工期短縮、D維持・管理の容易さなどに総合的に応えうるからであろう。
段落>
<段落>
鉄筋コンクリート構造は、鋼とコンクリートの持つ特徴を巧みに組み合わせた鋼・コンクリート複合構造の最もよい例であるが、その歴史と実績からコンクリート構造として取り扱われる。鉄筋をPC鋼材におきかえたプレストレストコンクリート構造もしかりである。
段落>
<段落>
鋼・コンクリート複合構造(Hybrid Construction)は、大きく合成構造(Composite Construction)と混合構造(Mixed Construction)に分類されている。合成構造は、鋼合成桁に代表されるように同一断面内で鋼部材とコンクリート部材をずれ止めなどを介して合成したものである。一方、混合構造は鋼部材とコンクリート部材とを、同一軸方向や直角方向に連結したものである。その最たる例は、鋼桁とRC橋脚との剛結構造にみられる。
段落>
<段落>
本研究委員会は、鋼・コンクリート複合構造の1つである合成構造を用いた橋梁を調査研究の対象とし、平成11年4月から平成13年3月までの2ヶ年にわたり活動を行った。その目的は、協会会員へ有用な情報や知識などを提供するとともに、委員の資質向上を図ることにあった。その目的達成のため、次の4つの調査研究テーマと活動目標を設定した。
段落>
<段落>
1) 景観デザイン(第1分科会):中規模橋梁の合成橋梁形式である波形鋼板ウェブPC橋、鋼トラスウェブPC橋、鋼合成桁橋などを対象として、合成橋梁の景観・改善に対する方向性について調査・研究を行う。
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<段落>
2) 合成橋梁の動向と試設計(第2分科会):最近の合成橋梁の事例収集と分析、設計基準の動向調査、連続合成桁橋および波形鋼板ウェブPC橋の現行設計法と限界状態設計法による試設計などを行い、考察を加える。
段落>
<段落>
3) 鋼・コンクリート合成柱(第3分科会):橋梁の下部工に関連する合成構造の文献・事例収集、および設計基準類の調査と柱断面強度のRC方式および累加強度方式による比較・検討結果を示すとともに、合成柱に関する最近の研究成果を紹介する。
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<段落>
4) 合成構造の接合材(第4分科会):合成橋梁における接合材に関する文献・事例の収集、および接合部構造の設計・施工事例の収集と分析を行う。さらに調査文献を、桁と床版、桁と桁、上部工および下部工に分類し、データベース化を試みる。
段落>
<段落>
本報告書は、これら4つの分科会での成果を取りまとめたものである。成果の詳細は本文にゆずるが、いずれも大きなテーマであり、2ヶ年の活動期間とも関連して十分な成果とはいい難いところが少なからずある。しかし、調査の内容が会員諸氏にとっていささかなりとも参考になれば幸いである。
段落>
<段落>
終りに、本報告書の執筆に関してご協力いただいた委員諸氏に深甚なる謝意を表する次第である。
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平成13年3月
段落>
<段落>
合成橋梁形式研究委員会
段落>
<段落>
委員長 栗田 章光
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全体概要>
<委員名簿>
<タイトル>委員名簿タイトル>
<委員>1<所属> 大阪工業大学 工学部 土木工学科所属><氏名>栗田 章光氏名>委員>
<委員>2<所属>京都大学 大学院工学研究科 土木システム工学専攻所属><氏名>杉浦 邦征氏名>委員>
<委員>3<所属>摂南大学 工学部 土木工学科所属><氏名>平城 弘一氏名>委員>
<委員>4<所属>大阪工業大学 工学部 土木工学科所属><氏名>吉川 眞氏名>委員>
<委員>5<所属>(株)ウエスコ 大阪支社 技術部所属><氏名>白波瀬 充氏名>委員>
<委員>6<所属>(株)大島造船所 鉄構設計部 大阪設計課所属><氏名>宮川 治氏名>委員>
<委員>7<所属>オリエンタル建設(株) 大阪支社 工務部所属><氏名>熊谷 博明氏名>委員>
<委員>8<所属>(株)オリエンタルコンサルタンツ 関西支社所属><氏名>三矢 寿氏名>委員>
<委員>9<所属>片山ストラテック(株) 橋梁設計部所属><氏名>松尾 昇氏名>委員>
<委員>10<所属>川田建設(株) 大阪支店 技術部所属><氏名>樋口 雅善氏名>委員>
<委員>11<所属>(株)橋梁コンサルタント 大阪支社 技術部所属><氏名>冨山 毅氏名>委員>
<委員>12<所属>協和設計(株)所属><氏名>高岡 茂氏名>委員>
<委員>13<所属>(株)近代設計 大阪支社 道路橋梁部所属><氏名>伊丹 大氏名>委員>
<委員>14<所属>(株)建設技術研究所 大阪支社 道路本部所属><氏名>美濃 智宏氏名>委員>
<委員>15<所属>国際航業(株) 関西事業本部 橋梁部所属><氏名>松本 弘道氏名>委員>
<委員>16<所属>駒井鉄工(株) 橋梁設計部所属><氏名>村上 佳市氏名>委員>
<委員>17<所属>(株)サン技研コンサルタンツ所属><氏名>原 一剛氏名>委員>
<委員>18<所属>(株)修成建設コンサルタント 道路部所属><氏名>中嶋 裕和氏名>委員>
<委員>19<所属>新日本技研(株) 大阪事務所所属><氏名>伊東 賢氏名>委員>
<委員>20<所属>セントラルコンサルタント(株) 大阪支社所属><氏名>藤村 淳氏名>委員>
<委員>21<所属>セントラルコンサルタント(株) 大阪支社所属><氏名>水阪 治夫氏名>委員>
<委員>22<所属>(株)総建技術コンサルタント所属><氏名>寺村 務氏名>委員>
<委員>23<所属>第一復建(株) 大阪本部 技術部所属><氏名>茅窪 清治氏名>委員>
<委員>24<所属>大日本コンサルタント(株) 大阪支社 技術一部所属><氏名>堀内 克男氏名>委員>
<委員>25<所属>中央復建コンサルタンツ(株) 総合2部所属><氏名>板屋 良人氏名>委員>
<委員>26<所属>中央復建コンサルタンツ(株) 総合1部所属><氏名>芳倉 孝宣氏名>委員>
<委員>27<所属>(株)長大 大阪支社 構造事業部所属><氏名>山脇 正史氏名>委員>
<委員>28<所属>(株)トーニチコンサルタント 西日本支社所属><氏名>伊藤 信生氏名>委員>
<委員>29<所属>東京エンジニアリング(株) 大阪支社 技術部所属><氏名>西本 正一氏名>委員>
<委員>30<所属>東洋技研コンサルタント(株) 技術第2部所属><氏名>小林 圭氏名>委員>
<委員>31<所属>日本技術開発(株) 大阪支社 構造・橋梁部所属><氏名>今西 修久氏名>委員>
<委員>32<所属>日本建設コンサルタント(株) 大阪支社 技術二部所属><氏名>斉藤 健氏名>委員>
<委員>33<所属>日本構研情報(株) 橋梁設計部所属><氏名>竹内 健治氏名>委員>
<委員>34<所属>(株)日本構造橋梁研究所 大阪支社 設計第1課所属><氏名>仲村 賢一氏名>委員>
<委員>35<所属>(株)ニュージェック 橋梁部所属><氏名>石井 良尚氏名>委員>
<委員>36<所属>パシフィックコンサルタンツ(株) 大阪本社 第1技術所属><氏名>古角 禎章氏名>委員>
<委員>37<所属>復建調査設計(株) 大阪支社 第2設計課所属><氏名>岩崎 信正氏名>委員>
<委員>38<所属>復建調査設計(株) 大阪支社 第2設計課所属><氏名>小田 秀樹氏名>委員>
<委員>39<所属>松尾橋梁(株) 設計部所属><氏名>谷沢 徹也氏名>委員>
<委員>40<所属>八千代エンジニヤリング(株) 大阪支店 技術第1部 所属><氏名>堀内 深 氏名>委員>
委員名簿>
全体>