全体>
<タイトル>歴史的建造物「平木橋」の価値評価及び保存手法の検討タイトル>
<著者>
(株)オオバ 大阪支店 中川 雄二
(株)オオバ 大阪支店 井上 敬雄
(株)オオバ 大阪支店 坊内 裕史【発表者】
著者>
<論文要旨>
<タイトル>論文要旨タイトル>
<段落> 本論文は、新設道路の建設の支障となる石と煉瓦を組み合わせた単アーチ水路橋「平木橋」(1915年(大正4年)築造)の歴史的建造物としての価値評価と保存方法についての検討をまとめたものである。歴史的建造物としての価値評価については、まず、近代土木遺産選定(土木学会)に用いられる技術、意匠、系譜の3つの評価軸で検証し、検討委員会における審議の結果、平木橋には土木構造物としての歴史的価値があるという評価が得られた。これより、平木橋の歴史的価値を残し、継承していくのにふさわしい保存方法を決定するために、平木橋を現在の状態のまま現位置で保存する「現位置保存」と現在と違った場所で保存する「移設保存原型」について、それぞれの保存方法の基礎条件を整理するとともに、長所、短所を検討し、保存方法の決定に向けて着目すべき点、考察すべき点について整理を行った。段落>
論文要旨>
<キーワード>
<タイトル>キーワードタイトル>
歴史的建造物,保存手法,周辺環境整備,アンケート調査
キーワード>
全体>