全体>
<タイトル>14.汽水域わんどの創生に関する水理模型実験タイトル>
<著者>
潟jュージェック 増田 覚【発表者】
著者><論文要旨>
<タイトル>論文要旨タイトル>
<段落>本実験は、河口付近の引堤(汽水域わんどの設置)による干潟の再生状況に関して検討を行ったものである。河川の流量変化はもとより、潮汐・波浪の影響も受ける複雑な条件下の当該区間で、どのような河床の変動を生じるのかを把握するとともに、当該地点に適したわんど形状を設定することを目的とする。実験では掃流砂、浮遊砂の双方を、比重の小さい軽量材料を用いて再現した。掃流砂実験では、@洪水時にわんど下流護岸に水衝部が発生するとともに、わんど前面の河川内に著しい堆積が生じること、A改良案として、わんど開口部に導流堤を設置するのが効果的であったこと、等が明らかとなった。また、B浮遊砂はわんど内にほぼ均一に堆積すること、C波浪によって水位変動や振動流が河川内に伝播することはないが、河川水位をせき上げる形で影響すること、等が明らかとなった。段落>論文要旨><キーワード>
<タイトル>キーワードタイトル>
汽水域わんど,水理模型実験,河床変動 キーワード>
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