全体>
<タイトル> 16.隙間空けコンクリート充填補強法の既設鋼製橋脚柱への適用性 タイトル>
<著者> (株)ニュージェック 内田 諭【発表者】 著者>
<著者> (株)ニュージェック 長尾圭介 著者>
<著者> 大阪市立大学大学院工学研究科 松村政秀 著者>
<著者> 大阪市立大学大学院工学研究科 北田俊行 著者>
<著者> 阪神高速道路(株) 西岡敬治 著者>
<論文要旨>
<タイトル>論文要旨タイトル>
<段落> 既設の補剛矩形断面柱を対象として,補強に伴う耐荷力の上昇の低減,および柱部材全体の変形性能の向上とをともに実現可能な耐震補強法として,隙間空けコンクリート充填補強法を提案している.この補強法は,コンクリート充填柱にコンクリートを充填しない断面区間(以下,EPS断面区間という)を設置する方法である.本研究では,既往の実験結果に基づいて,橋脚柱高さの1/5まで部分的にコンクリートが充填された既設の鋼製橋脚柱に対する EPS断面区間の設置効果,および終局限界状態を明確にし,弾塑性解析のための EPS断面区間のM-φ関係を提案している.また,この M-φ関係を用いて,隙間空けコンクリート充填構造の実橋脚柱への適用性を検討している. 段落>
論文要旨>
<キーワード>
<タイトル>キーワードタイトル>
既設鋼製橋脚,耐震補強法,M-φ関係,変形性能,塑性区間,動的応答解析
キーワード>
全体>