全体>
<タイトル> 39.住民参画による近代土木遺産の保存・利活用検討におけるコンサルタントの役割 タイトル>
<著者> パシフィックコンサルタンツ株式会社 木宏二【発表者】 著者>
<著者> パシフィックコンサルタンツ株式会社 有田義隆 著者>
<著者> パシフィックコンサルタンツ株式会社 阿部貴弘 著者>
<論文要旨>
<タイトル>論文要旨タイトル>
<段落> 土木遺産は、地域の人々の日常生活にとって欠かすことのできないものであるばかりでなく、その土地の風景の一部を担ったり、人々の心に深く根付いた存在となりうる。それゆえ、土木遺産の保存・利活用の検討にあたっては、地域住民の深い思い入れを踏まえた、住民参画の計画づくりが重要となる。瀬田川南郷洗堰の保存・利活用にあたっては、住民ワークショップや取り組みの“アイデア”を実際に行ってみるモデル試行(イベント等)などを実施し、土木遺産に対する住民の想いを取り入れた保存・利活用に向けた計画策定を行った。本稿では、この取り組みを事例に、コンサルタントとしての視点から、保存・利活用の手法や技術者が果たすべき役割について考察した。その結果として、コンサルタントが担ってきた役割についての意味付けを整理するとともに、今後の展開に向けた、技術者としての役割、住民との役割分担等のあり方、学識者や管理者とのコラボレーションの必要性、PRの必要性について指摘した。 段落>
論文要旨>
<キーワード>
<タイトル>キーワードタイトル>
土木遺産、保存・利活用、住民参画
キーワード>
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