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第8回建コン近畿フォトコンテスト2020 多数のご応募ありがとうございました。

結果発表

金賞

"悠久の時を経て"撮影場所:湊川隧道(兵庫県/神戸市)
氏名:笠井 忠(かさい ただし)
洪水予防のため掘削された河川トンネル「湊川隧道」。新湊川トンネル完成後も、近代化遺産として保存されています。毎年、土木の日には「湊川隧道通り抜け」が行われ、普段立ち入ることができない新旧トンネル内を歩くことができます。重機のない時代に人手で造られたトンネルが、阪神・淡路大震災で被害を受けても復旧し、機能し続けたということで、煉瓦造りのアーチと花崗岩の切り石が織りなす明治の土木遺産に、力強い美しさを感じました。

銀賞

"夕照の大橋"撮影場所:明石海峡大橋(兵庫県/神戸市)
氏名:廣瀬 靖之(ひろせ やすゆき)
世界最大の吊橋である明石海峡大橋の魅力は、1991mという中央支間長の長さ。その長さが生み出す美しさが最も強調されるのが、夕暮れ時。空と海の色が刻々と変わりゆく中、巨大な橋がシルエットとなり、その造形美が際立ってきます。
  • 銅賞

    "夏の宵、嵐山を発つ。"撮影場所:阪急嵐山線 嵐山駅(京都府/京都市)
    氏名:伊藤 優(いとう まさる)
    阪急嵐山線、嵐山駅の夕景を撮影しました。猛暑の中、嵐山に点在する見事な社寺を汗を拭いながら堪能した一日の終わり。暑さも落ち着いた夕暮れの嵐山駅に着いてみると、夕闇迫るホームで発車を待つ車体は、洒落た照明の暖かい光に輝き、旅の終わりに相応しい素晴らしい光景を見せてくれました。
  • 銅賞

    "調和する景観"撮影場所:神戸大橋、ポートアイランド北公園(兵庫県/神戸市)
    氏名:大原 雅史(おおはら まさし)
    神戸大橋のアーチと噴水の軌跡が綺麗に重なる様子を撮影しました。真っ赤な色が印象的な神戸大橋は日本初のダブルデッキアーチ型鋼橋で徒歩で渡ることもできます。また、撮影地であるポートアイランド北公園からは神戸の街並み、六甲山のライトアップ、そして神戸港の夜景を一望することができるのでオススメのスポットです。
  • 銅賞

    "星降る大橋"撮影場所:くしもと大橋(和歌山県/東牟婁郡)
    氏名:堀内 勇(ほりうち いさむ)
    和歌山県串本町は、星空が綺麗で天の川も肉眼で見ることができます。被写体の「くしもと大橋」は串本町と紀伊大島を結び、以前は民謡:串本節にも歌われた巡航船で往来していましたが、今ではいつでも自由に行き来することができます。中央付近は紀伊大島との段差解消上ループ橋となっていて、天の川とのコラボを狙いました。
  • 特別賞

    "希望"撮影場所:阪神高速5号湾岸線(大阪府/大阪市)
    氏名:岩井 英二(いわい えいじ)
    天保山公園から望む阪神高速5号湾岸線と昨年オープンしたばかりのリーベルホテルです。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、空いた客室を利用し、ウインドイルミネーションを通じて応援メッセージを送られました。高速を走行中の方や、たくさんの人達に、笑顔や元気、そして、特別な風景になったことでしょう。
  • 特別賞

    "Take Off"撮影場所:大阪国際空港(兵庫県/伊丹市)
    氏名:羽馬 芳壽(はま よしひさ)
    飛行機をまじかに見られる、まさにフェンス一枚の先にジェット旅客機が轟音を上げて飛び立っていく。昼間に見る空港も広々として気分のいいものだが、暮れて闇が迫ってからの空港は誘導灯の光が美しい。今まさに大型機が飛び立っていく。光の線を残して。これが伊丹空港の魅力である。
  • 特別賞

    "キャットウォークを行く"撮影場所:天ケ瀬ダム(京都府/宇治市)
    氏名:岡本 聖(おかもと ひじり)
    宇治市の天ケ瀬ダム見学ツアーに出会いました。巨大なダムのキャットウォークという通路を歩いているのを見て私も次回是非参加して巨大なダムを実感したいと思いました。
  • 特別賞

    "光の競演(大津SA)"撮影場所:大津サービスエリア(滋賀県/大津市)
    氏名:福田 尚人(ふくだ なおと)
    大津の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」。約1万発の花火が湖面を彩り、炸裂音が裏山に反響して迫力は満点です。 E1大津サービスエリアのライトアップと、煌めく花火の競演も見どころです。
  • 特別賞

    "なみはや大橋で朝を待つ"撮影場所:なみはや大橋(大阪府/大阪市)
    氏名:林 陽子(はやし ようこ)
    昨年「お舟かもめ」という小さな遊覧船で、満月と夜明けを見た。夜に溶け込んだ真っ暗な川を進み、港で光る大きなクレーン達を間近で見た。毎日、人があふれてガチャガチャした街中を、水の音を聞きながら静かに進み、空が白み始める頃「なみはや大橋」で夜明けを待った。

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