道路橋鉄筋コンクリート床版(長文聞床版を含む)の設計曲げモーメント式の検討

東洋技研コンサルタント(株)    宮崎平和
糟谷恭啓
中野晴之
 ○ 田代信雄
島田  功

論文要旨

 橋梁上部工における技術動向の1つとして、少数主桁化技術が挙げられ、少数主桁橋の床版は、その支間が道路橋示方書の床版設計曲げモーメント算出式の適用範囲を超える場合もある。本研究は、単純版、連続版、および片持版について、道路橋示方書の適用範囲を超える支間をもつ場合を含め、示方書の算出根拠を踏襲したかたちで床版の曲げモーメントを計算し、示方書の適用範囲での安全性に適合する安全をみた床版の設計曲げモーメント式を提案したものである。考慮した床版支間(l)は、単純版および連続版でO≦l≦12m、片持版でO≦l≦5mである。

キーワード

道路橋床版、少数主桁橋、長支間床版、床版設計曲げモーメント式