全体>
<タイトル>「ゆるみ域」が存在する地盤における橋台位置の決定と基礎形式タイトル>
<著者>
協和設計(株)本社設計部 西岡 孝尚
協和設計(株)本社設計部 石井 久喜【発表者】
著者>
<論文要旨>
<タイトル>論文要旨タイトル>
<段落> 本橋梁は、砂防河川を横断し、町道に取付く橋長142mの鋼3径間連続合成開断面箱桁橋である。架橋地点の地形・地質的特徴は、近傍にA 級の活断層である中央構造線が分布すること、洪積世の砂礫層を支持層とすること、両橋台計画箇所が段丘崖に近接すること等が挙げられる。特に、A1橋台計画箇所は明瞭な滑落崖を有する崩壊地形が認められ、これに平行する低速度帯の分布が弾性波探査によって確認された。本論文は、基礎の設計上問題となる、これらの特性を有する地盤上に橋台を計画するために行った検討項目について報告するものである。主な項目は、次のとおりである。@地盤評価のために行った地質調査、A地盤評価を踏まえた最適な橋台位置の決定と基礎形式の選定段落>
論文要旨>
<キーワード>
<タイトル>キーワードタイトル>
低速度帯,ゆるみ域,PS検層,深礎杭基礎
キーワード>
全体>