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<タイトル>44.併用探査による地盤の工学的評価法の提案 タイトル>
<著者>潟jュージェック 中村 真【発表者】著者><論文要旨>
<タイトル>論文要旨タイトル>
<段落>山岳部においてトンネルを建設するに際し、事前調査として弾性波探査や比抵抗探査による地質調査が実施されている例が多いが、これらの調査結果に基づく設計は経験的で、度々実際と異なることがある。一方、設計・施工において、断層、破砕帯、帯水層等の地質構造を正確に把握することは安全性や経済性の点からも重要である。本研究では、弾性波速度と比抵抗の測定結果を設計・施工時の有効な指標になると考えられる間隙率と飽和度に変換する地質構造評価手法のシステム化を図るとともに、本システムに用いる弾性波速度および比抵抗の物理定数評価式の妥当性を、岩盤ブロックを用いた室内試験で検証した。さらに、既往のトンネル経過地点の地質構造評価に適用し、掘削実績と比較することによって適用性の検証を行った。段落>論文要旨><キーワード>
<タイトル>キーワードタイトル>
弾性波,比抵抗,変換解析,飽和度,間隙率キーワード>
全体>